TVが面白くなくなった理由とお金は、密接に関係している。と思う・・

年末で忙しいところだと察しますが、専業トレーダーのULIBUDDHAです、こんにちは。

 

今日で今年のマーケットも終了か、これから暇になりそうだ・・

 

そんな思いで、いつもあまり見ないTVをつけてみたところ、、これがまったく面白くない!どのチャンネルも・・

 

その理由は、誰でも分かると思うのですが、筆者が軽くスマホで検索して探した程度では、その本質が書かれてある記事には出会えませんでした。ワザと検索ランキング上位から省いてるのかと思うくらい、、なので当ブログで書きたいと思った次第でございます。まさか、グーグル先生ワザとやってないでしょうね!

 

 

TVが面白く無い理由を考察する。

 

スポンサーに不利になる、又はスポンサーが嫌がる内容を省いているから面白いものが出来ない・・

 

もっと言えば、番組自体がスポンサーの為の宣伝媒体になってしまった。

 

お金を出してくれているのですから当たり前の事なんですが、この事に、尽きるんではないでしょうか?TVなんて商売ですから儲ける為にやっている事は、子供でも知っている事なのですが・・

 

いま、TVの視聴率が下がってきているのは、宣伝だと見抜く人間が増えてきたからなのではないでしょうか?

 

TV≒CM だったら、こんなの誰も、見たくないですよね。

 

バラエティー番組は、どのCHも同じ演者が、おなじみの何の意味も無い、当たり障りのない、お約束をネタをやっいて、ここで笑えと言わんばかりに、お笑い番組の笑い屋のおばさんさながらに、司会者からコメンテーターからスタッフまで一緒に大笑いしているやつばかり、、知識人・専門家・ゲストは、真実を言わなくなり空気を読めるメンバーばかり・・

 

ドラマは、愛や絆や友情を絵描き感動させるモノも確かに多いのでございますが、良く冷静になって見て下さい。スポンサーを喜ばせる為のマーケティング戦略だらけですよ。主役が着ている洋服のブランドや出てくる街並み、お店など、、ヒロインが付けているアクセサリーなどは、分かりやすいですよね。そのくせビールなどの一部の商品だけわざわざブランド名を消して放送するのが、なんだか気持ち悪くなってきませんか。

 

本当の事を言った勇者達は、植草教授のように社会的に抹殺されたり、、

 

あく評価を付けるユーチューバーのように、メディアからのオファーが極めて少なくなってしまったり、、

 

TVと言うものを、今後10年くらいのレベルで投資判断をいたしますと、「strong sale 強く売りなさい」と言う事になります。YouTubeなどは、未だ伸びしろは大きく、TVを数年で抜いてくるとみていますが、大手事務所に所属するユーチューバーなどは、TVと同じく企業案件などの関係で既にかなりの制限がかかっており、その自由度は下がり本当に好きな動画は、だんだん作れなくなってきているのが現状だそうでございます。儲けているユーチューバーが、主にどんなネタをやっているのかよく観察してみて下さい。

 

 

極めつけは、報道・NEWSですら宣伝媒体に・・

 

これも、良く観察すると見えてくるのですが、場所・背景・インタビュー内容などを個別に捕らえていけば感じるものがあるのではないでしょうか?この部分は、具体的には何とも言えませんが、NEWS番組を見ていて何か食べたくなったり、、あ!これ欲しいなあ・・なんて思うのは、うちの家族だけなのでしょうか?最近では、報道番組で特集されていたラーメン屋に、恥ずかしながら筆者も実際に食べに行ってしまいましたが、、

 

某大輔さんさながら、くそだね、糞・・とは言いませんが、、

TVで見て感じたほどには、美味しくなかったです。

 

やられました(笑)。まあ、家族で出かけた外食でしたので楽しかったのでございますが。

 

とにもかくにも、現代のマーケティングでもっとも有効なのは、潜在意識の支配でございます。最も大事なことは潜在意識にインプットされていると言う事であります。一般的に人間と言うものは、自分が知っているモノを好評価し自分が知らないモノを敬遠する傾向がありますよね。これを巧みに利用して消費者に買っていただくのが、宣伝効果というヤツなのでございましょうしょうけど、、

 

スーパーなどで同じ値段で同じような商品が並んでいたら、どっちの商品をかごに入れるかと言う事でございます。

 

 

 

相場においても買わせる技術は生きてくる・・

 

まあ、相場におけるAIさんの働きと同じな訳でございます。日経平均なんてただの数字なんですが、これは高い!なんて思ったり・・なにコレ安い~なんて感じる事なんて毎日ですよね(笑)。時には23500円を安く感じてみたり、、また時には、19000円を高く感じてみたり、、私達の感覚なんてAIさんからすれば、どうやら好きに操る事が出来るようでございます。実は、数字には何の意味もございません、数年前、凄く高く思えた日経さん10000円を今20000円以下で安売りみたいにしていますよね。

 

そうですね、価格とは、また株価とは、実に幻想なのかも知れませんね。

 

販売戦略の裏側でおこなわれている、いわゆる買わせるテクニックは、投資家として知っておいて損の無い情報の一つだと確信しこの一冊をお勧めいたします。この部分は、まあ筆者からのマーケティングでございますが(笑)。

 

筆者に言わせれば、マーケティングとは、たいそうな横文字でカッコ良く言いまわしてはいますが、、

 

要は、「さして必要も無いものをこれは必要なものと勘違いさせる学問である」と言ったところでしょうか。

 

是非、何でも欲しがる奥さんや子供さんに教えてあげてくださいね(笑)。

 

ABOUTこの記事をかいた人

相場歴20年ベテラン投資家。ゴールドマン・サックスの225先物・OPTIONの手口から値動きを考察する「225先物でなにがなんでもGS様を信じてトレードするブログ」の管理人でもあります。2016年秋より会社を辞め、専業のトレーダーに・・ブロガーであり手口解析者、投機手法開発者・アルゴリズム評論家と大好きな事を情熱を持って情報発信していきます。