「チャートとにらめっこすればするほど負け創る」専業トレーダーのULIBUDDHAです。
薄々そうなるかもと予想はしておりましたが、もれずに専業の洗礼をいただいております。
そうです、安定収入が無くなった事からの「不安」とでも言い表しましょうか、、
全盛期の100分の1のレバレッジトレードでも心にずっしり重くマイナス収支がのしかかってきます。
こんな「小市民」的感覚では絶対にプロのトレーダとして成功する訳がありません、心が未来を心配したり、過去を後悔したりすれば一気に自分のバイブレーションは下がってしまいます。
そんな状況での好結果はまず望めません、、そうです、創造性がゆるさないのです。
では、どうすれば無心で自分の実力をフルに発揮できるようになれるのでしょう?
不安の念は不安を創り、後悔の念は後悔を創る 仏陀
要するに、「後先の事は考えるな」て事なのでしょうか?
「いまここにあれ」と教えているのでしょうか?
統一性を持ったワクワクを毎瞬毎瞬行動する バシャール
これについては、バシャールの実践10年目ぐらいにパッと理解できたのですが、すこし言葉で言い表しにくい事柄の表現なのでしょうか、、彼は宇宙人ですから、、
あえて簡単に言えば「何も期待しないで、躊躇なく情熱を行動する」こんなもんでわないでしょうか、、
「何も期待しない」は、我々投資家には、ほんと難しいですよね、、
しかしどうやら、これが真実のようでありますよ、、、
偉人から学ぶ「いまここで・何も期待せず・情熱を燃やす」方法
過去にこだわらず、未来を心配しない投資家って存在するのでしょうか?
利益度外視でひたすらトレードするトレーダがいたら見てみたいものでありますが、、
少し瞑想しながら考えていたのですが、プレッシャーを感じている瞬間というのは「いま」ではないでしょうか、、違っているかも知れませんが、結構「いま」に近い感じがします。
もし、世間でよく言われているように、「プレッシャーを楽しめ」と言うのは「不安・後悔」と合わせて考えてみますと、なかなか味わい深い言葉であります。
もし、本当にプレッシャーを楽しめたなら、、それは「いまここでワクワクを実践している」という事につながらないでしょうか、、
書いていてとっさに浮かんだ人物は「ガンダムの赤い彗星のシャア」でありました。
彼は常に命がけの戦闘の中で、冷静と余裕を体現し、現状を分析し、戦略をたて、さらに通常の3倍速で動けるという凄い人物です。
そして、その行動がなぜかいつも楽しそうで、よく見ると少し口が笑っているようにも見えるのは筆者だけでしょうか、達人だから、、
では「何も期待しない」とはいったいどんな状況なのか
乱暴ではありますが、この時すぐに浮かんできた人物はというますと、、
山下清画伯でありました。
彼の事は、ドラマ「裸の大将」のイメージと後は2・3回だけ山下清博覧会を見に行った事があるぐらいですが、それだけでも彼が、何の見返りも期待せずに、あの綺麗な貼り絵を夢中で創作していたことは簡単に理解する事ができました、、
彼もまた達人ですが、施設長には「もう、ルンペンしたらあかん」と放浪を何度も禁止されていたらしいのですが、どんなに周りが止めても彼の「美しいものを画きたい」情熱はおさまらなかったと聞きました。
純粋なだけでなく、その情熱にも凄まじいものを感じます。
投資・投機においての達人とは、いまだ筆者などには分かりえぬ領域になりますが、
「シャア」のように考え、「山下清」のように純粋に動くなら、
いつかは見えてくると信じている次第であります。
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