社畜の皆様こんばんはー、自由人ULIBUDDHAです。
かく言う筆者も20代の頃は社畜だったのです。
今では自分でも信じられませんが、てか既に記憶から消えかけていますが、立派な社畜時代があったのです。辛い過去の思い出ですが、そのお陰で現在(いま)にいたったのですから、がんばってお話しいたしましょう、、
とは申しましても月間250~300時間ほど働いての給料が手取りで30万円前後と、もしかしたらここを読まれている一流の社畜様方から見れば「ふつうジャン!」って思われるのかも知れません
しかし、、こんな生活を60歳の定年まで続けていくのかと想像しただけで、当時の筆者は何か違和感を感じて心苦しくなってしまうほど現実が嫌でありました。
貯金も数百万円ありましたが、心は常に満足せず、目に見えない不安と恐怖みたいなものが、常に心の中に居座っていました。
現在、同じ思いの読者様がおられましたら、この記事は是非最後まで読んで下さい、、魂の開放に向かってください、、日本には今こんな思いから解放されていく人たちもいっぱいいます。
筆者を苦しめた違和感の正体、それは「やりたい時にやりたい事が出来る才能」=「豊かさ」から自ら離れていくようなライフスタイルだった
「やりたいと感じた時にその事が出来る、、これが豊かであるという事」、、、社畜時代の筆者に宇宙人の彼は自信満々でこう言いました。
そうです、今では筆者が勝手に友達だと思っているバシャールがそう言ったのです。
それからというもの、筆者の中でこの言葉が常にジンジンとうずきだすようになってしまいました。
それは心臓の下部で、常にうずき、どんどん大きくなっていくのです、、
ついには、溜まっていた満水のダムが決壊してしまったがごとく、社畜のままで、今まで出来なかったやりたい事を次々と実行しだしてしまいました、、
とは言っても、その時にやりたかった事で一番時間を使ったのがMMORPGのゲームだったのです(恥)。
とにかく寝ないでやりました、当時のMMOは派閥の中で現実世界の様に出世していくスタイルの楽しみ方がメインで、他にも楽しみ方はあったと思うのですが、基本働き者な筆者は当主の命令をよく聞き、後輩を育てて、経験値をひたすらに上げ、結構サーバー内でも大きな派閥の副党首までにのしあがっていったのでした、、
うーん楽しい~、充実してるっ、そんな毎日は、そうは長く続きませんでした。
月300時間働きさらに300時間ゲーム内で働く、体力の限界が、、
一か月720時間の中でこれだけ働くのですから、120時間しか寝ていない計算に、、もちろん限界がおとずれます、本業で寝坊するは、欠勤するは、、派閥でクエスト遅れるは2日間まるまる寝とばしたりするは、ここで月30万円の本業をとるか、副党首にまでのし上がったMMORPGをとるか、究極の選択を迫られる事になります、、
さんざん、迷った挙句に当時の筆者は、MMORPGを選択する事に、、、もう会社は無断欠勤です、
既に主任クラスで現場ではTOPを務めていた訳でしたから、携帯電話は鳴り響き、あげくには実家にまで会社から電話が、、会社勤めのみなさんなら想像できるでしょう、これはかなり切ないです、、、
しかしそれも、一週間ほどで静かになりました。
あとは心おきなく自由ですwなぜかしら、こころも軽く娘と毎日ユニバーサルスタジオに通い、ここらで自然と流行りだしのデイトレードに出会います。既にガチホ銘柄は、爆益でしたし信用余力もあふれていました(笑)。
毎日が楽しくてしょうがない、そしてデイトレーダーに、、何これとてつもなく楽しいゲーム、しかも得点がお金だった
もはや、出会ってしまったのです。仕方ありません、MMORPGも引退、会社も行かない、もはや収入も無しです。
もうやるしか無いですよね、、専業トレーダーULIBUDDHAのはじまりです。
今思えばこの時が一番ワクワクしていたのかも知れません、、デイトレブーム、韓国ITバブル、小泉竹中景気、ホリエモンに乗り、どんどん資金は増えていきます、、
信用取引から225先物へとどんどんお金もレバも増えていきます。
上手く、ホリエモンショックから売り方に回り、リーマンショックへ、、
ここで証拠金が4500万に、、
ここまでが会社を辞めるとお金持ちになると言うお話です。
さすがに満足したのか、もう金銭的に大丈夫と思ったのでしょう、堂々と会社に正式な退職届を出しに行くことにしました。
後にこの事から悪い創造性へのフラッシュバックを引き寄せる事になってしまうのですが、それはもう恐ろしく、そして儚い記事になりますのでまた書きます、、お楽しみに!
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