トレーダーのみなさん、こんにちは。投機手法開発者のULIBUDDHAです。
ここを、読まれる方は少なくとも、なんだかの形で相場の世界に関係されていて、その中で実際に結構な額のお金のやり取りをなさっている方々であると思うのです。
そうでもないと、この様なマイナーな投機ブログの記事までたどり着かないでしょう、、
今日は、そんな愛すべきあなたに、、
贈り物のような記事をプレゼントいたしましょう
何の役にたつのか現時点では、さっぱりわかりませんが書きたいので勝手に続けます。
投資家を大きく2つのタイプに分類してみました
農耕民族型投資家とは
特徴
現在日本の投資家の中でも、最も多いパターンではないかと考えています、、
特徴としては、資金は比較的大きく、株式や投信(ファンド)などで資産を堅実に運用します。
定年退職後の年配者に多く、退職金の運用として配当の良い銘柄の株式を保有したり投資信託を利用するなど利回りを重視している方が多いみたいです。
相続などで急に株主となった方々も大体が、この型の投資スタイルになってしまうのでしょうか、、いや、その様な方はこれが一番良いと感じたりいたしますが、、
あまり動かさない、また普段は保有している事も忘れている。
最近では若い方にも結構見られます、、投信を毎月「積み立て」みたいに買っていくのをUPしていたりするブログなども結構良く見られるようになりました。
若い方でもこのタイプは結構な資金を超堅実に運用するケースが多いと感じました。
農耕民族型投資家の注意点
ほとんどの場合が銀行のほぼ0に近い預金金利が不満でそれに代わる資産の預け先として利用しているので、基本貯めていくだけで暴落でも来なければほとんど取引はしません。
しかし筆者の知る限りこのタイプの投資家は多くがお金持ちで、さらにトータルでも負けていないという人も確かに多いのです。
相場から退場する人なんて、ほぼいないでしょうね、、
注意点として上げるなら、貯めるだけ貯めて使う事の無いまま人生から退場していく事です。
相続で揉めますのでやめていただきたいものです。
狩猟民族型投資家とは
特徴
俗に言うところのトレーダーであります、、
積極的な取引から売り買い差益を狙っていきます。
寝ても覚めても相場の事を考えています。
勝ち組から負け組まで格差の大きな世界で、「5%の成功者」と「95%の負け組」で構成されているとか、いないとか、、実際には「1%のインサイダー」と「99%のアウトサイド」そして「99%のアウトサイド」の中で、「5%の成功者」と「95%の負け組」が構成されていとか、、、
狩猟民族型投資家の注意点
あなたがこちら側の投資家であるなのなら、頭がお花畑ではいられません、、
もし、なんだかの詐欺やデート商法などに引っかかった経験があるようであれば絶対にトレーダーは辞めておきましょう、おすすめできません。
この世界は一般的な詐欺どころではありません、、天才と言われるような人があなたをだましにきます、現在ではアルゴリズムにやられてしまいます。
株式トレーダーならまだしも、FXトレーダー・先物トレーダーともなるとレバレッジが掛かるため、常に相場からの退場が紙一重でつきまとうと言っても過言ではありません。
筆者の周りでも10年で9割のレバレッジトレーダーが退場していっています、実は筆者も退場は2回経験済み、、
恐らくは市場からは何回も退場を経験しますが、人生からの退場には十分に注意致しましょう、、
まとめ
「農耕民族型」そして「狩猟民族型」と投資家全体を大きく2つに割ってみましたがどうでしょうか?
ここを、読まれている人は「狩猟民族型投資家」が多いのでしょうが、実際はこっちが断トツに少数派であります、筆者のまわりでも「農耕民族型投資家」がほとんどであり、「狩猟民族型投資家」はごく少数派でしかもだんだんと減ってきております。
10年前ですとスカイプしながら情報を交換したりできる「狩猟民族型」の投資仲間も数人おりましたが、いまでは農民に囲まれて質問攻めにあっている始末であります、、
彼・彼女らはポジションを絶対に動かさないくせに、こと相場観だけは毎日トレードする者に聞いてくるのです。
しかも資金力も結構あって小さく成功したいのであれば、圧倒的に「農耕民族型投資家」が良いと思います。 しかし圧倒的な成功は少数派にしかおこりません、、
どんどん、数も減ってきている「トレーダー」には今チャンスがあると思います。
とにかく少数派にはチャンスがあるのです!
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