ULIBUDDHA式読書のすすめ

筆者は読書に対してそれなりの考えを持っております。

もっと幸せになりたい。

もっとお金持ちになりたい。

まあ、人間ならこれも当前の欲求だと思います。

誰しも、少しくらいありますよね。

そんな時一番手軽に行動してしまうのが現在ではネットでの検索ではないでしょうか?

しかし、ネット上の存在であるULIBUDDHA(筆者)が言うのもおかしなものなのですが、現在ネットで検索して出てくる情報の多くはグーグル先生の進化の結果なのでしょうか、本当に良質なオリジナルコンテンツの書いてある記事をピックアップしてくれます。

「検索」悩みに対して「検索結果」答え、を秒速で導いてくれますよね。

*最近は、アルゴリズムが変わってしまって資本主義が入ってきたと感じますが・・2020年追記

 

思い付きで、試しに検索窓に「幸せになりたい」っていれてみた

 

幸せになるためのショートカットは笑う事です。

 

一番上の記事の文脈中に、こんなのが出てきました。 見事なキャッチフレーズでありますね、さすが、検索順位第一位です。

「5セカンズ」てサイトでしたが、本当に見事な文脈で解りやすく、読みやすいレイアウトでしかも読みごたえのある文章の量でした。

確かに為になった、解決した、と思うかもしれませんが

と、ここからこの検索1位の記事を軽く否定して、切り返しで、紙の書物に花を持たせるつもりで書いてきたのですが、もはや完敗ですね。さすがこんなビッグキーワドで1位をとる記事であります。

 

幸せになるためのショートカットは笑う事です。

このフレーズを否定する事は、筆者には出来ませんでした。

完敗です、やられてしまいした。

 

気まずいのですが、強引にULIBUDDHA式読書の記事に進む事に。

 

ちょっと、掴みは失敗してしまいましたが、他のブロガーさんにも、グーグル先生にも喧嘩を売らずにすみましたので、ついている。ということにしておきますね。

えーっと、何だっけ。

で、どう進めれば良いのかな?

あ、そ、そうです、筆者の読書法でありました。

誰だって、特別に気に入った本や大きく感銘を受けた本の1冊や2冊ありますよね。

 

 

そんな特別な一冊に出会いましたなら、みなさんならその本を何回くらい読み返しますか?

 

1回だけ  それはとても、もったいないことでありますね。うわああ。なんか感動した。でも、それでは、ただ読んだことがある。凄い良かったよ!ぐらいの受け取りかたでありますね。

 

2・3回は読む  良いですね~かなり賢くなりますよね。作者の言いたいことがある程度は理解できたと思います。何か、大事な発見が有ったりするかもですね。

 

10回以上読んだ。  筆者は気に入った本はこのくらいは読み返します。数多くのフレーズを覚えている、部分によっては、引用したり自分で書くことが出来るくらい自分のモノにしている読書スタイルです。ここまできたら、ちょっとした物書きレベルと言ってもいいのかもしれませんね。

 

100回以上読む  筆者も、難しいですが、ここを目指すところであります。作者の波動に限りなく近づいてゆけるほど強力な読書スタイルです。色んな本を100冊読んでうわべの知識を語るよりもこれだと感じた本を100回読んで真の理解を体現せよ。物書きや、ブロガーならこの位はいっとけ、簡単には無理か!というレベル(笑)。

 

1000回  ここまで来ると作者の心境に至るかも知れませんのレベル。日本一の高額納税で有名な斎藤一人氏は10歳までに孟子・孔子・老子を千回読み返したと言ったお話を聞いたような記憶がありますが、やはり千と言う数字は凄い。 孫正義氏も「孫子の兵法」を千回ぐらい読んでそうですね、あの強さは孫子そのもの。更に「般若心経」を1000回写経した、ある姫様には、阿弥陀如来が直々に家まで挨拶に来たとか来なかったとか。

そして阿弥陀如来を見た姫は、直感で「あなとおと(何と尊いお方なのでしょう)」と言ったとか、言ってないとか、やはり1000と言う数字は、半端ないです。

 

好きな事が、いくらでも出来るように、好きな本なら繰り返し読んでも楽しいですよ。

 

 

1を聞いて10を知る優秀な者より1冊をの本を1000回読む事のできるクソバカ者の方が、はるかに成功に近い?

筆者はこう考えます。

1を聞いて1も理解出来ないような者であっても、一つの事を1000回、2000回と同じ事を繰り返していくと、ある臨界点に達すると思うのですね。俗に言うところのブレイクスルー、またはクォンタムジャンプと言ったところでありましょうか?

バカこそ成功できる」とはこう言う事なんです。

逆に1を聞いて10を理解できる様な有能な者は、同じことを何回くり返しこなす必要はまったくないので、それ故に一点突破する事が出来ません。なので1を聞いて10を知るような優秀な人材が、組織内では、下っ端が多いのは、そういった事情があるからなのです。

良くバカみたいな社長に賢そうなスタッフがたくさんついている企業なんかありますよね。

臨界突破したバカは強い。

クォンタムジャンプしたアホはもはや天才であり。

変態がブレイクスルーすれば、それはもう専門家の第一人者になってしまうと言う訳です。

 

どうですか?

良書を1000回読んでみませんか?

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

相場歴20年ベテラン投資家。ゴールドマン・サックスの225先物・OPTIONの手口から値動きを考察する「225先物でなにがなんでもGS様を信じてトレードするブログ」の管理人でもあります。2016年秋より会社を辞め、専業のトレーダーに・・ブロガーであり手口解析者、投機手法開発者・アルゴリズム評論家と大好きな事を情熱を持って情報発信していきます。