トレーダーとして活動を初めてもうすぐ20年になります。
それだけやっていれば、億トレにリーチをかけた事も何度かあります。
もちろん、証拠金ベースで
そして、退場も。
225ラージ一枚がだせなくなる退場が一回、それに先物口座でマイナス口座を作った最悪の退場経験が一回の計二回です。
現在は、専業トレーダーとして相場と向きあうこと4年目になる駆け出しのプロトレーダーです。なので、今は総資産の十分の一までしか証拠金には回せません。それでも、純利益ベースの億トレ目指して頑張るバカな、ガチ本気トレーダーでもございます。
まあ、この記事も、おバカな無職の妄想とでもしておいてください・・
はっきり言おう・・相場で勝つ方法・・
勝つ方法?
それは、ある時点とある場所においては、確実に有る。
そして、それは、現実的な一つの法則と浮世離れした二つの法則により支配される。
ひとつは、ある場面において・・ある条件下において・・などと制約される理論・・「必然性」。
そして二つ目は、自らの状態に左右される「創造性」。
大きくは、この二つと筆者は長年向き合っています。
必然性
現在、巷にあふれる先物相場の攻略法は、その多くが、まったく根拠の無い幻を力強い説得力で納得させているだけにすぎないものばかりだと感じませんか。具体的に書くと絶対に怒られるので書けませんが、検索エンジンでも上位表示されない、ここにたどり着いた皆さんなら普通に感じておられることだと思います。ここを、否定される方がおられましたら、以下の文章を読むのは時間の無駄となりますので、ここで離脱される事をつつしんでお勧めいたします。無駄な、お時間をいただき申し訳ございません。
なぜなら・・
先物相場とは、ゼロサムゲームどころではない。
総取りゲームだから・・
ゼロサムなら良かったのになあ・・
経済指数の中には、絶対的な支配者が存在する。彼は、絶対に勝つ。そこまでは、理解出るでしょうか?そして、彼は、金融ユダヤとか、アムロソシエテとか、GS様とか、AI(アルゴリズム)さんとか言われていたりします(笑)。
これを理解すると、まずチャート分析が馬鹿らしくなってきます。なぜなら・・・
次に、機関云々とか・・も馬鹿らしくなってきます。
日銀さん? 相手にもなりませんよ、来るたびに毎回700億円あげているようなものです。
そうです。相場とは買いと売りの需給のみです。
いつも言ってますが、札束の殴り合いみたいなものでございます。
お金をいっぱい持っている者が、ただ勝つのです!
言ってしまうと・・
相場とは、市場とは、通貨発行権を持つ者の所有物だと言う事です。
現市場からお金を稼ごうと考えるならAI(アルゴリズム)さんを攻略する以外に道はございません。
ここまでは、今、多くの投資家が、うすうす気づいていると思います。
創造性
ここからは、ちょっと常識を逸脱してみます(笑)。
ここで取り上げた「創造性」とは、、
「こどもの創造性を育む」とか、「創造性を豊かにする」の創造性と同じものなのですが、もう一つ本質に迫って、「自らの現実を自ら創っていく」こととします。不思議かも知れませんが、相場の世界でも、AI(アルゴリズム)さんや、インサイダー取引が勝つのも、やはり「創造性」からなのです。ただ、この部分を知ったからと言って皆が勝てる訳ではございません。実に、この「創造性」にこだわった筆者と、それを否定して最後まで対立していた筆者の父とを、投資での戦績で見比べましても・・
恥ずかしながら、「創造性など有るものか!!」と否定し続けた筆者の父の方が、投資で大きな実績を残しているのが事実でございます。しかし、筆者に言わせるなら父は、創造性を否定しつつも、その投機戦略・ポジション・また、それをおこなう事自体にワクワクし「市場支配論」を展開する筆者など以上に、純粋にトレードを楽しんでいたのだと思います。
ここで、難しいのは、創造性をコントロールすには、人間の顕在意識は小さくて弱すぎるという事です。あまり、深く細かく理解すると逆に、潜在意識で否定してしまったり。強く信じ切れなかったり・・単純に顕在意識でも無理だと思ってしまったり。
ビギナーズラックの法則:期待せず純粋にワクワクドキドキしている状態は強い。
インサイダー取引の法則:不正故に、何の疑いも無く信じている状態の現実化。
ここを、自ら完璧にコントロールする事は、小学生が東大に一発合格するくらい難しいのだと普通に思い込まされているのです。ただ、世の中を見渡せば、基地外にちかい天才で明らかに創造性の力を上手く使えている人たちは確かに存在していますよね。
ここで大事なことは、証拠金取引において自己のメンタル管理がどれほど重要になっているのかということ・・
ネガティブな観念は、ネガティブな現実を創造する。
マイナスの思考は、マイナスの世界を現実化する。
怖い事ですが、マーケットの主催者は、これを理解・考慮した上でレバレッジトレードを発案していると思われます。もう一度、資金管理・レバレッジ管理・ロスカットの徹底を確認するとともに、あなた様自信のこころの状態をあなた様自信でケアする事の重要性に目を向けて参りましょう。
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筆者ですか?
私は、私の座右の銘の通り「夢は掴むより追うプロセスに大いなる意味が有る」を無限ループちゅうでございます(笑)・・
器
これはもう、投資家としての筆者個人は、言うまでもなく、一番どうしようもない事情だと感じています。
筆者が、20年近く努力してきて未だ突破できない壁を、はじめたばかりの20代の若者が簡単に突破してくれたり・・一日に何回もエントリーと損益確定を戦略的に繰り返す筆者の年間収支を近所の八〇になるおばあちゃんが、投信の運用だけで軽く抜かしてくれたり・・
ひしひしと自分の器を感じる今日この頃です。
最後に・・この道を行けば・・
もう退職しましたが、会社でも中間管理職止まり。このまま、相場の世界でも中間管理職止まりで良いのかと考えると、退場するよりマシか・・なんて器の小ささを如実にあらわす言葉しか浮かび上がってきません。
ただ、器は見えません。そこが救いでもあるのです。そして、器は、どうやら真の理解を得た場合のみ成長するようです。
そして器とは、
自分が、はたしてこの分野で立ち回っていける器なのか?
もちろん、トレードで生計をたてるなんて試みは、どこまでいっても、いくらお金を得てしても、、依然現実は厳しいでしょう。金持ち父さんでも、どこかでオーナーにならないといけませんからね(笑)。もし息子が、専業トレーダーをやると言い出したら素直に喜べないのが現実だと言うことは、基地外的な考えを持つ筆者であろうとも、容易に理解するところでございます。
この道は、器では無いと感じたら、それは絶対的な真実だと思います。
未熟な文章を最後までお読みいただき有り難うございます。
個人トレーダーに幸あれ!
2019-9-1
ULIBUDDHA
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