2025年12月15日最新 225ラージとTOPIX先物の直近一週間での建て玉増減ランキング7位まで

12月15日JPX更新情報

AIで算出しました。手計算の検算済。

 

📌 日経225先物(増減ランキング)

▶ 増加(プラス)上位7社

証券会社 旧ネット 新ネット 増減 コメント
ABNクリアリン証券 -9551 1853 11404 売り→買いへ反転(潮目変化)
みずほ証券 -9819 -5252 4567 売り超縮小(買い戻し寄り)
モルガンMUFG証券 -11935 -7887 4048 売り超縮小(買い戻し寄り)
シティグループ証券 5669 9359 3690 買い越し増加(買い増し)
ビーオブエー証券 662 2323 1661 買い越し増加(買い増し)
三菱UFJ証券 -3290 -1746 1544 売り超縮小(買い戻し寄り)
野村証券 13088 14507 1419 買い越し増加(買い増し)

▶ 減少(マイナス)上位7社

証券会社 旧ネット 新ネット 増減 コメント
BNPパリバ証券 12846 1213 -11633 買い越し減少(手仕舞い/利食い)
ソシエテG証券 13815 2818 -10997 買い越し減少(手仕舞い/利食い)
UBS証券 4798 2309 -2489 買い越し減少(手仕舞い/利食い)
ドイツ証券 4571 2100 -2471 買い越し減少(手仕舞い/利食い)
HSBC証券 -35493 -36593 -1100 売り超拡大(売り増し)
バークレイズ証券 8602 7502 -1100 買い越し減少(手仕舞い/利食い)
日産証券 2016 1357 -659 買い越し減少(手仕舞い/利食い)

🧠 日経225先物・総括コメント

今回の225は、ひとことで言うと「買い方がいったん深呼吸、売り方は一部が空気を読む、そして一社が派手に寝返る」です。主役はやっぱり ABNクリアリン証券の“売り→買い反転”。増減だけ見るルールなので余計に目立ちますが、これは市場にとって“温度差”のサインになりやすい動きです。流れの転換というより、「一方向に賭け続けるのはリスクだよね」という、リスク管理の人格が前面に出た感じ。

一方で BNPパリバ証券とソシエテG証券が、揃って買い越しを大きく削っている。これ、買いの熱量が消えたというより「勝負どころの前に、ポジションのサイズを一段落とす」ムーブに見えます。相場って、強気のままでも“姿勢”は変えられるんですよね。オラオラ前進から、護身術の構えへ。

売り超側では、みずほ証券・モルガンMUFG証券・三菱UFJ証券が売り超縮小。ここは“買い転換”ほどドラマティックじゃないけど、地味に効くやつです。売りの圧がほんの少しでも抜けると、相場は「上がる理由」を自作しはじめます(人間の脳もチャートも、都合よく物語を作る天才なので)。

ただし油断禁物。HSBC証券は売り超を増やしている。大きな潮目転換が来たと決めつけると、次の足で普通に刺されます。225はいつだって「希望」と「現実」の綱引きで、たまに綱が燃えます。増減ランキングは、その火種がどの手元でチリチリしているかを見る温度計、って捉えると読み物として面白くなります。

📌 TOPIX先物(増減ランキング)

▶ 増加(プラス)上位7社

証券会社 旧ネット 新ネット 増減 コメント
ゴールドマン証券 -46205 -39660 6545 売り超縮小(買い戻し寄り)
JPモルガン証券 44190 50310 6120 買い越し増加(買い増し)
シティグループ証券 5018 10664 5646 買い越し増加(買い増し)
三菱UFJ証券 -19280 -14245 5035 売り超縮小(買い戻し寄り)
ビーオブエー証券 27609 30030 2421 買い越し増加(買い増し)
SBI証券 -11017 -9010 2007 売り超縮小(買い戻し寄り)
ドイツ証券 4036 4658 622 買い越し増加(買い増し)

▶ 減少(マイナス)上位7社

証券会社 旧ネット 新ネット 増減 コメント
みずほ証券 -17281 -27095 -9814 売り超拡大(売り増し)
HSBC証券 -942 -4543 -3601 売り超拡大(売り増し)
野村証券 -12960 -16385 -3425 売り超拡大(売り増し)
BNPパリバ証券 -29796 -32073 -2277 売り超拡大(売り増し)
バークレイズ証券 19488 17339 -2149 買い越し減少(手仕舞い)
SMBC日興証券 -14077 -16176 -2099 売り超拡大(売り増し)
ソシエテG証券 13287 11670 -1617 買い越し減少(手仕舞い)

🧠 TOPIX先物・総括コメント

TOPIXは225よりも「地殻変動が“参加者の色”で見える」ことがあって、今回もまさにそれ。まず目を引くのが みずほ証券の売り超拡大(-9814)。これは増減ランキング的に“単独主演”級で、TOPIX側の空気を一気に冷やす力を持ちます。TOPIXはセクター分散の集合体なので、ここが売られると「指数そのものの居心地が悪い」感じが出やすい。

その一方で、ゴールドマン証券は売り超を大きく縮小。これ、単純に強気に転んだというより「売りの効き目が薄くなってきた」あるいは「ヘッジ(保険)の掛け方を変えた」匂いがします。相場の怖いところは、“売りが増えた/減った”の事実よりも、その背後の「怖がり方の変化」のほうが効く点で、ここは読みどころ。

買い側は JPモルガン証券とシティグループ証券が、買い越しをきれいに増やしている。TOPIXでこの動きが出ると、「225のドラマ」とは別に、“日本株全体への体温”を測る材料になります。ビーオブエー証券も買い越し増加で同調。つまり、売りを強める勢力がいる一方で、受け止める側も確かにいる。市場って結局、殴り合いじゃなくて“押し相撲”なんですよね(しかも土俵が毎日ズレる)。

ただし、TOPIX側は売り圧も強い。HSBC証券・野村証券・BNPパリバ証券・SMBC日興証券が揃って売り超拡大。ここが並ぶと、指数の上値追いは「上がってほしい」では足りなくて、「上がらないと困る」みたいな外圧が必要になりがちです。なので今回の結論は、楽観でも悲観でもなく——
“綱引きは続行。綱が切れる方向は、増減の偏りが次回どう続くか次第”
相場はいつも、人間の確信をコメディに変える才能だけは一流です。

ABOUTこの記事をかいた人

相場歴20年ベテラン投資家。ゴールドマン・サックスの225先物・OPTIONの手口から値動きを考察する「225先物でなにがなんでもGS様を信じてトレードするブログ」の管理人でもあります。2016年秋より会社を辞め、専業のトレーダーに・・ブロガーであり手口解析者、投機手法開発者・アルゴリズム評論家と大好きな事を情熱を持って情報発信していきます。